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”やさしさ”では対応できない”障害理解”
 こんばんは。
ならっちです。

突然ですが、
駅で、白い杖をもった目の見えない人が下り階段を探していたとします。
そんなとき、あなたはどうしますか?
A:その人の手を取って、階段の手すりまで誘導する。
B:その人の手を取って、階段の中央へ誘導する。

A,Bどちらの行動をとりますか?

正解はB。

手すりがある方が、目が不自由な方には安心なように感じます。
しかし、目の不自由な人が手すりを使いながら、階段を下ることは非常に大きな危険を伴います。

日常的に手すりを使う方の多くはご年配の方です。
ご年配の方が手すりを使って登る場合、多くの方はあまり上は見ません。
そこへ、目の不自由な方が上から手すりを使って階段を下ると、登ってきたご年配の方と、
正面衝突し、年配の方は階段から落ち、大腿骨骨折・・・となってしまうケースがあります。

白い杖を持って、出歩いている目の不自由な方は、意外とアクティブなので、手すりがある側よりも、
階段中央につれてゆき、「ここから下りですよ」と教えて差し上げるほうが親切なのです。

しかし、このような質問をした場合、多くの方はAを選びます。
なぜなら、やさしいからです。



今回、日本科学未来館で毎年行っている、
障害者接遇研修の講師のアテンドをさせていただきました。
これは、うちの会社が少し係わっていて、昨年も私がアテンド担当をしたのですが、
昨年は私もこの講義を体験しました。

この研修は、車いす、聴覚障害、視覚障害を体験し、
正しい知識と技術で障害者と接する事ができるようにする事が目的です。

担当する講師は、障害者接遇研修の第一人者、
筑波大学の徳田教授です。
(徳田先生の研究室のHPはこちら → http://homepage3.nifty.com/ktokuda/


冒頭の質問のような状況で、善意ある方が対応してくれたときに、
正しい知識があれば、Bを選び、下から登ってくるおばあちゃんもけがをしなくて済むのです。

障害者はかわいそうな人で、健常者はやさしく接してあげなければいけない、
というようなことが学校教育を中心にまかり通っていますが、
本当に必要なのは、正しい知識と技術で対応してあげることが必要!と先生はおっしゃっています。
そうすれば、自信を持って対応してあげられる→積極的になれる。
結果的に、やさしくなれるというわけです。

入口にスロープを付けたり、段差をなくした建物構造にしたりする事を”バリアフリー”と言いますが、
本当のバリアーはわれわれ心の中にあるのです。

今、企業では、障害者の社員を雇わなければいけないという規定があり、
障害者の方と働いている方も実際いらっしゃるかもしれません。

そのような方々にはこの研修はうってつけです。

もし、ご興味のある方は、ご連絡ください。
(ご連絡 → 弊社HP問い合わせフォーム

このような研修を受ける機会はなかなかありませんが、
普段の生活とは一見関係のない、このような知識を持っていると、
ひとつ、また自分が磨かれたような気持ちになります。

心のバリアフリー、是非実践したいですね。

このような内容も、今後、時折書かせて頂きますね。
ご興味ある方は、是非コメントください!

では。



生産性向上ラボ | 心のバリアフリー | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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