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アイデアをいかにためるのか

ならっちです。

すっかりご無沙汰してしまいました。

皆さんも、仕事の内容を「ちょっと考えて、まとめないと・・・」とか、
「いいアイデアをちょっと考える」なんてこと、多いですよね。

机にむかってあれこれ考えても捗らないけど、
ちょっと場所を変えたりするとアイデアが浮かんだり、
筆が進んだりなんて事、ありますよね。

皆さんは、どこで、どんな時に”考える”と良いアイデアが浮かびますか?

中国の古い言葉に、『三上』というのがあります。

これは、昔、欧陽修という人が、文章を作るときに、
優れた考えが良く浮かぶ場所として、
馬上、枕上(ちんじょう)、厠上(しじょう)の3つを挙げ、
『三上』と言ったそうです。

つまり、
馬上:馬の上、現在でいえば移動中の車内など。
枕上:布団に入っている時。寝てる時。
厠上:もちろん、トイレ。
で、アイデアが浮かぶということ。
うーん、なるほど。ちょっとわかる。

さて、話を戻すと、
私は、最近は車の車内(運転中)、
あるいは、電車での移動中にと良いアイデアが浮かぶ事が多い気がしています。

特に車の中で、音楽もラジオも聞かずにただ運転をしていると、
色々と考えがまとまり、また、ふと良いアイデアが浮かぶのです。

ただ、問題がひとつ。

そのアイデアが消えないうちにどのように”ためる”のか!

ならっちの場合は、『このアイデアはすごい!』と思ったアイデアほど、
消えるのも早い(事が多い気がする・・・)。

思いついたら即メモメモ!

と思っているが、
電車で座席に座っていればともかく、
満員で立っていたり、車の運転中ともなれば、
メモもなかなか・・・

車だったら、ボイスレコーダーが使える!
と思い、活用してみたものの、
不思議なもので、書くとまとまるのに、
言葉には、なんかうまくできない。
(脳の働きが変わるんですかね。)

やっぱりメモが一番なんだなぁ・・・
難しいものです。

考えてみれば、
『三上』で浮かんだアイデアを、メモしておくって、結構難しい気がする。
枕の近くにメモを置いていても、寝ぼけ眼でぐちゃぐちゃ書いてあったり、

トイレに行くときにメモ・・・持っていけない・・・かな・・・急いでいる時なんかは・・・。
(置いておけばよいのでしょうが・・・)

きっと、このアイデアをいかに『控えておけるか』ということが、
知的労働には重要なのだろうな。

と思う、今日この頃でした。

生産性向上ラボ | 知的労働の効率化 | 09:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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